テスト(2)
早速、バレンタインデーというお題で書いてみました。
テストということでまだ書きかけですが、「こんな感じで」くらいに思ってくれたら幸いです。
参考には全然なりませんが・・・テストなので!とっても幼稚ですいません>ω<
そういうのは言いっこなしで!!
ま、まぁ自己満足でいいんですよね!w
何はともあれ、図書館を作ってと頼み込んだので!
活用させていただきます!
誤字脱字などあれば指摘をorz
アドバイスなども!お待ちしています。
ではお題「バレンタインデー」のテストSS
どうぞ↓
春の兆しが見えなくもない2月。
一人の男が燃えていた。
「こ、今年こそは本命もらうお!」
という願いを抱いて逆チョコを選ぶ奴がいた。
「ふっ、逆チョコをあげればあの子は本命をくれるはずだお!」
いったい何が奴にこんな自信を植え付けたのだろう。
さてさて、話は2月14日まであと数日というころ。
世間では聖バレンタインデーという菓子屋が勝手に作った記念日のせいでお祭り騒ぎだ。
女の子が好きな男子にとまぁそんなわかりきったことは置いといて本題に移ろう。
賑わう街角。チョコ売り場では女の子がいそいそと好きな男の子へとチョコを選んでいる。
「む、今年はやけに男が多いな・・・」
そう今年は菓子屋が逆チョコという、男子が女子にあげるチョコを流行らそうとしている。
CMや商品のパッケージなど色々面白可笑しく細工してあるようだ。
「何を隠そうこのedionも菓子屋のその作戦にはまった一人だが!」
独り言が絶えない男である。
棚に並ぶ様々なチョコ。
「ぶっちゃけどれを選べばいいかわかんないチョベリバ。
ま、まぁこういうのは気持ちだお!」
と1つ1つ手に取っているがどれもしっくりこない。
(んーまいったお・・・こういうのは初めてだからなぁ・・・。
どれも同じように見えちゃうお・・・)
チョコ選びに苦戦して周りが見えなくなっていた。
まさかこんなところで出会うとは・・・。
気づいたときには遅かった。お目当てのあの子が後ろに立っていた。
そっと振り返り。驚き、汗が一滴たらり。
おどおどして口をもごもごさせているとあの子が先に口を開いた。
「マスターもお買い物ですか?」
特にedionがチョコ売り場にいるのを気にしてない様子だった。
「おっ・・・お、おう!ちょっと甘い物が食べたくなってね!」
「そうですか、チョコを食べすぎると鼻血が出ますよ。」
「わかってるお^o^」
冷や汗が止まらないedion。
(ふぅ・・・なんとかごまかせたようだ・・・危ない危ない。
しかし、何故Sanaたんはここに・・・・。
頭の中をぐるぐると回転してその疑問を答えをみちびい・・・だし・・・・た・・・。
も、もしや!Sanaたん誰かにチョコをあげる気か!!ライバルができただと・・・。
あーもー!どうすんだ!逆チョコなんて渡していいのか!あーーあーーー!)
(これにしましょうか)
彼女は商品を1つとって籠の中に入れた。
一人苦しんでるedionの肩をぽんっと叩いて、彼女は売り場から去っていった。
彼女の買い物かごの中にちょこっと大人のブランデーいりのチョコが入っていたことにedionは気づかなかった。
(うぐぐ・・・こうしちゃおれん・・・・。
あ、そうか!2月13日に渡せば14日にきっとチョコもらえるはずだ!
ちょっと待て!いいのかそれで!漢edion卑怯なことはしてはいかん!
落ち着け俺!ひとまず逆チョコは渡そう・・・よし選びなおしだっ)
また1つ1つとって選ぶがやっぱり自分が気に入ったのが見つからない。
あまりに集中していて自分が独り言を言ってるのにも気づかなかった。
「んーこれはちょっとな・・・甘いやつがいいのかな・・・それとも、ビターのほうが・・・」
「私は少しビターなほうがいいと思います」
気配を感じなかった。だが奴はちゃんとそこに居た。
「マスター誰かに渡すんですか?それともいつも貰えないから自分に?」
「ふ・・・馬鹿言っちゃいけないよ、これでもedionモテるんだからね!」
「だといいですね」
にたにた笑いながら、軽蔑の目を向けてくる。
いや軽蔑というより呆れていると言ったほうが正しいか。
今日は厄日だと心で涙を流したedion。
よりにもよって他人の恋愛話でごはん3杯はいけると豪語するリニフ大魔王様に会うとは・・・。
にたりと笑って甘めの子供用のチョコを手に取って
「私が1つあげましょうか?」
などと言ってくる。流石大魔王と言ったところか、人をおちょくるのには慣れてるらしい。
「義理なんていらんお!」
少し強く言い過ぎたかなと思ったが、おちょくられてることはわかってたのでその後に謝罪は付け加えなかった。
それがどうやら彼女の癇に障ったようだ。
「あっそ、じゃあいいわよ。」
目は少し涙ぐみ、少し怒った口調で捨て台詞を放って人ごみの中に消えていった。
何故彼女が怒っているのかedionはわからなかった。
ただのからかいだったはず。彼女のあの涙はなんだったのだろう。
edionは頭を捻るがさっぱりわからない。
女心に鈍感なedionは「ま、目にゴミでも入ったかな」と考え、
またチョコを探し始めた。
このことがあんな事件を引き起こすとは知らずに・・・。
テストということでまだ書きかけですが、「こんな感じで」くらいに思ってくれたら幸いです。
参考には全然なりませんが・・・テストなので!とっても幼稚ですいません>ω<
そういうのは言いっこなしで!!
ま、まぁ自己満足でいいんですよね!w
何はともあれ、図書館を作ってと頼み込んだので!
活用させていただきます!
誤字脱字などあれば指摘をorz
アドバイスなども!お待ちしています。
ではお題「バレンタインデー」のテストSS
どうぞ↓
春の兆しが見えなくもない2月。
一人の男が燃えていた。
「こ、今年こそは本命もらうお!」
という願いを抱いて逆チョコを選ぶ奴がいた。
「ふっ、逆チョコをあげればあの子は本命をくれるはずだお!」
いったい何が奴にこんな自信を植え付けたのだろう。
さてさて、話は2月14日まであと数日というころ。
世間では聖バレンタインデーという菓子屋が勝手に作った記念日のせいでお祭り騒ぎだ。
女の子が好きな男子にとまぁそんなわかりきったことは置いといて本題に移ろう。
賑わう街角。チョコ売り場では女の子がいそいそと好きな男の子へとチョコを選んでいる。
「む、今年はやけに男が多いな・・・」
そう今年は菓子屋が逆チョコという、男子が女子にあげるチョコを流行らそうとしている。
CMや商品のパッケージなど色々面白可笑しく細工してあるようだ。
「何を隠そうこのedionも菓子屋のその作戦にはまった一人だが!」
独り言が絶えない男である。
棚に並ぶ様々なチョコ。
「ぶっちゃけどれを選べばいいかわかんないチョベリバ。
ま、まぁこういうのは気持ちだお!」
と1つ1つ手に取っているがどれもしっくりこない。
(んーまいったお・・・こういうのは初めてだからなぁ・・・。
どれも同じように見えちゃうお・・・)
チョコ選びに苦戦して周りが見えなくなっていた。
まさかこんなところで出会うとは・・・。
気づいたときには遅かった。お目当てのあの子が後ろに立っていた。
そっと振り返り。驚き、汗が一滴たらり。
おどおどして口をもごもごさせているとあの子が先に口を開いた。
「マスターもお買い物ですか?」
特にedionがチョコ売り場にいるのを気にしてない様子だった。
「おっ・・・お、おう!ちょっと甘い物が食べたくなってね!」
「そうですか、チョコを食べすぎると鼻血が出ますよ。」
「わかってるお^o^」
冷や汗が止まらないedion。
(ふぅ・・・なんとかごまかせたようだ・・・危ない危ない。
しかし、何故Sanaたんはここに・・・・。
頭の中をぐるぐると回転してその疑問を答えをみちびい・・・だし・・・・た・・・。
も、もしや!Sanaたん誰かにチョコをあげる気か!!ライバルができただと・・・。
あーもー!どうすんだ!逆チョコなんて渡していいのか!あーーあーーー!)
(これにしましょうか)
彼女は商品を1つとって籠の中に入れた。
一人苦しんでるedionの肩をぽんっと叩いて、彼女は売り場から去っていった。
彼女の買い物かごの中にちょこっと大人のブランデーいりのチョコが入っていたことにedionは気づかなかった。
(うぐぐ・・・こうしちゃおれん・・・・。
あ、そうか!2月13日に渡せば14日にきっとチョコもらえるはずだ!
ちょっと待て!いいのかそれで!漢edion卑怯なことはしてはいかん!
落ち着け俺!ひとまず逆チョコは渡そう・・・よし選びなおしだっ)
また1つ1つとって選ぶがやっぱり自分が気に入ったのが見つからない。
あまりに集中していて自分が独り言を言ってるのにも気づかなかった。
「んーこれはちょっとな・・・甘いやつがいいのかな・・・それとも、ビターのほうが・・・」
「私は少しビターなほうがいいと思います」
気配を感じなかった。だが奴はちゃんとそこに居た。
「マスター誰かに渡すんですか?それともいつも貰えないから自分に?」
「ふ・・・馬鹿言っちゃいけないよ、これでもedionモテるんだからね!」
「だといいですね」
にたにた笑いながら、軽蔑の目を向けてくる。
いや軽蔑というより呆れていると言ったほうが正しいか。
今日は厄日だと心で涙を流したedion。
よりにもよって他人の恋愛話でごはん3杯はいけると豪語するリニフ大魔王様に会うとは・・・。
にたりと笑って甘めの子供用のチョコを手に取って
「私が1つあげましょうか?」
などと言ってくる。流石大魔王と言ったところか、人をおちょくるのには慣れてるらしい。
「義理なんていらんお!」
少し強く言い過ぎたかなと思ったが、おちょくられてることはわかってたのでその後に謝罪は付け加えなかった。
それがどうやら彼女の癇に障ったようだ。
「あっそ、じゃあいいわよ。」
目は少し涙ぐみ、少し怒った口調で捨て台詞を放って人ごみの中に消えていった。
何故彼女が怒っているのかedionはわからなかった。
ただのからかいだったはず。彼女のあの涙はなんだったのだろう。
edionは頭を捻るがさっぱりわからない。
女心に鈍感なedionは「ま、目にゴミでも入ったかな」と考え、
またチョコを探し始めた。
このことがあんな事件を引き起こすとは知らずに・・・。
ニューターさん:2009年02月10日
>「あっそ、じゃあいいわよ。」>目は少し涙ぐみ、少し怒った口調で捨て台詞を放って人ごみの中に消えていった。
鼻血でる鼻血でた
ですばん・・・・レベルたけぇ・・・
ぱんだもすさん:2009年02月10日
とってもリアルでうまい!ニヤニヤしながら読んでしまった^-^;
Loydさん:2009年02月12日
おおwwww久しぶりにお前のSSを素面で読んだ!
なかなかいいねww