傭兵日誌

僕が出稼ぎに小麦を狩りにＤ村に行った時のことです。
あれは、今思い出しても…体が震えます＞＜
一体平和なはずの村で何があったんだ、と。
その光景を見て呆然と立ち尽くしたのを覚えています。


小麦がりにＤ村へきてまずは狩る前に休憩しようと小屋に近づいたときでした。
近づいていくと扉が開いたり閉じたりしているのがみえたんです。
不思議におもってちかづいていくとそこには…





！？
何かが合ったのだろう、死体が何人分もころがっていたんです！
恐ろしくてｶﾞﾀｶﾞﾀふるえていると…となりでドサリと音がしました。
おそるおそる隣を見ると…





ま、また新しく犠牲者が！！！ｶﾞﾀｶﾞﾀ
なんという…ﾓﾆｺちゃんまで…！
中で何かが起こっている。
そう確信している僕は意を決して中を覗くことにしたんです。





死体がやはりたくさん倒れていました。
しかし、犯人はすでに逃亡した様子でした。
いや、…本当に逃亡したのか？
まさか、この小屋にいる僕に「ゆっくりしていくといい」といってくれた村人が…？
怖くなって僕は小屋を出ました。


　


ﾊ、こんなところにも犠牲者が…
まだ息のあった犠牲者に後で聞いてみると。
どうやらあの日Ｄ村では殺されていた人たちが村人を引き取りにきたとかで。
それに抵抗した村人たちがうっかり…ということらしかったのですが。
…まぁ、びっくりだよね！惨劇の目撃者は！

その後僕は小麦を１ｋほど拝借して売りに…
きちんと出稼ぎの意味をはたしましたとさ＾－＾

2008年11月06日：Nectar：コメント(4)：Nectar